雨乞の滝から悲願寺への登山道を登っていきました。

いきなり急登でした。
しかも雪が積もっていてゴロゴロ石が有って、1歩1歩足元を確認しながら登らなければなりませんでした。

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しかも絶壁!手すりが有ったり無かったり。
雪がなければ何ともなかったのですが・・・・
下り大変だなあ~っとか思いながら登りました。


急登部の最後は見晴らしが良かったです。


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誰も通っていない!
原住小動物が遊びまわっている跡があるだけ。




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鮎喰川対岸の焼山寺山かなあ~?っと思ったけど後で地図を見たら違うようだ。
もっと標高が高いし、そんなには尖がっていないだろう。




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集落も見える。
薄っすらと雪をかぶって、冬ののどから里山村落って雰囲気です。




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急登を過ぎるとなだらかな人工林の中を歩きます。


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風が吹くと雪しぶきが日の光に白く輝きます。




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ヴウワアーーー・・・って粉雪が舞い散ります。

  ・・・・良いです。



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雨乞の滝を出発したのが12:10頃
13:00頃 悲願寺山門に到着しました。



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常夜燈がありました。


誰も歩いていない真っ白い境内を歩きました。
  ・・・汚しているような気もしましたが・・・気持ち良かったです。




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常夜燈の裏にはきれいに澄んだ小川が流れていました。



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春の兆し
こんなに寒いのに季節を感じ取って準備をしているのですね。




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お賽銭を投げてお参りをしました。


下山します。
細君を連れていたのですが、雨乞の滝手前の急坂が危険だと思い、遠回りですが林道を歩いて帰ることにしたのです。
この日は悲願寺まで来る予定ではなかったので地図も持ってこず、スマホのジオグラフィカしか頼るものはありませんでした。
気温が低かったので林道を歩いているうちにスマホのバッテリーが切れてしまいました。
これは危険だ。登ってきた登山道を下る方が安全だと思い引き返しました。
1時間近くロスしたと思います。
またやってしまいました。
予定外の山行きとは言え・・・・やっぱり、山は舐めたらあきません。

急坂は慎重には慎重を規してゆっくりおりました。
雨乞の滝まで戻った時は安堵しました。



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この日は氷瀑の「神通の滝」と「雨乞の滝」そして「悲願寺」へ、2年ぶりに雪のトレッキングができました。
2021年もコロナ収束が見えてきませんが、リスク最小限の山行きを楽しみたいと思います。




本日のおまけShot
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猫は冬眠しないよな❓